稼働開始したばかりの「Scal_USDJPY」が早速やられてしまいました。
あれだけフォワードでも強かったのに
トホホ・・・
3月から稼働開始したばかりの「Scal_USDJPY」ですが、 3月6日に初勝利を飾ったかと思いきや、3月13日のロングのエントリーは16日に見事に2発共やられました。
勝率で稼ぐスキャルピングなので、早々負けてはならぬEAなのに、たった2セット目のエントリーで約100Pipsでロスカットと残念な結果となりました。
まだまだ稼働したばかりなので、ポジション取りがこちらのScal_USDJPY販売ページのフォワード結果と同様かチェックして見ると、販売ページのフォワードはポジションキープではありませんか!
どうも「Friday_Close」を「true」で引っかかった様です。
今回のドル円は105円でかなり抵抗しそうなので、その間の戻しで利確出来てたかもしれないので「Friday_Close」は要らなかったかもは後の祭り
ちなみに「Friday_Close」が「false」と「true」のバックテストはそれぞれ下記です。
「Friday_Close」が「true」の場合
バックテスト期間:13年2ヶ月
バックテスト時スプレッド:1.0Pips
プロフィットファクター:4.02
損益合計:6929.59ドル(1万通貨取引)
最大ドローダウン:341.05ドル(1万通貨取引)
総取引回数:1280回
「Friday_Close」が「false」の場合
バックテスト期間:13年2ヶ月
バックテスト時スプレッド:1.0Pips
プロフィットファクター:5.85
損益合計:7922.95ドル(1万通貨取引)
最大ドローダウン:511.63ドル(1万通貨取引)
総取引回数:1299回
損益合計もプロフィットファクターも「Friday_Close」が「false」の方が良いのですが、最大ドローダウンが大きくアップしました。
その結果リスクリターン率(累積損益÷最大ドローダウン)が20.3倍から15.4倍へダウンすることに。
やはりスキャルピングで週末ポジションを持ち越したくないのと、上記の結果を踏まえ、リスクリターン率を重視し、このまま「Friday_Close」は「true」のままで行きたいと思います。
今回のような、フォワードが絶好調なEAを購入し稼働した直後のドローダウンはあり得る事(笑)
気にせず、いつも通り淡々と取引続行です。